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日本調教馬3頭が参戦、24日にクイーンエリザベス2世C

G1クイーンエリザベス2世Cが4/24、香港シャティン競馬場で行われる。日本調教馬はこれまで3勝。今年はラブリーデイ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)、サトノクラウン(牡4、美浦・堀宣行厩舎)、ヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)の3頭が挑む。ラブリーデイは前走G2大阪杯が4着だったが、休み明けを1度使われて調子上昇がうかがえる。サトノクラウンは2/14のG2京都記念を快勝。早目に動いて後続をちぎった競馬には本格化の兆しが見えた。ヌーヴォレコルトは昨年12月に同じ舞台で行われたG1香港カップが2着。メンバー最速の上がり400m22秒71の末脚でエイシンヒカリに迫った。
地元のブレイジングスピードは昨年の覇者。昨年のG1香港カップでの3着など芝2000mでは大きく崩れない。
愛国のハイランドリールは、昨年のG1香港ヴァーズ(芝2400m)に優勝。中距離では米G1セクレタリアトS(芝10ハロン)を制した実績がある。
その他では、2014年の優勝馬デザインズオンロームと、2013年の勝ち馬ミリタリーアタックの経験と実績は侮れない。LG1香港ダービー(芝2000m)から臨むウェルテルは試金石の一戦。香港ダービー馬はここ5年で2勝(2011年アンビシャスドラゴン、2014年デザインズオンローム)を挙げている。


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