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国際化進む香港がパート1国に、韓国もパート2国に昇格

香港が国際格付番組企画諮問委員会(以下IRPAC)の承認を受け、今年9月に始まる2016/17年シーズンから国際セリ名簿基準書のパート1国に昇格することになった。パートⅠ国入りは2007年の日本以来で17カ国(地域)目となる。香港では今年1月に香港調教馬限定だった17の重賞を国際競走にすることを決定。これにより香港4歳シリーズ3競走など一部を除いて、すべての重賞が来シーズンから外国調教馬にも開放された。開放する重賞の格付けは、LG1で行われていたセンテナリースプリントCだけがG2になったが、その他の16競走は香港の重賞格を維持したままで承認された。また、IRPACはパートⅢ国だった韓国がパートⅡ国に昇格することも承認。今年7/1よりLG1グランプリなど6つの競走が国際セリ名簿基準書のブラックタイプの対象となる。


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