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G1・7勝を挙げたセン馬シリュスデゼーグルが現役引退

2011年の欧州最優秀古馬に輝いたシリュスデゼーグル(セン10、仏C.バランドバルブ厩舎)の引退が3/28に陣営から発表された。検査で種子骨の靱帯に石灰化した箇所が見つかり、故障を未然に防ぐ措置として、競走生活に幕を下ろすことが決められた。シリュスデゼーグルは2~9歳時に仏、英、愛、日本、香港、UAEで67戦22勝。4歳時(2010年)に参戦したG1ジャパンCはローズキングダムの9着に終わったが、その後に素質が開花。2011年のG1英チャンピオンS(芝10ハロン)でG1初制覇を果たし、2012年のG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)、2014年のG1イスパーン賞(芝1850m)と英G1コロネーションC(芝12ハロン)に優勝。G1ガネー賞(芝2100m)は2012、14、15年と3度制し、G1通算7勝を挙げた。


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