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英国馬ポストポーンドが４連勝、ドゥラメンテは落鉄あって２着に
ドバイシーマクラシック(首Ｇ１)
３／２６ メイダン
北半球産４歳以上・南半球産３歳以上
１着賞金３６０万ドル 総賞金６００万ドル
芝２４１０ｍ(左)good(良)９頭レコード２：２６.９７
勝ち馬セール履歴と成績
２０１２タタソールズ１０月 ３６０,０００ギニー
２～４歳時 １３戦５勝、５歳時 ２戦２勝
通算成績１５戦７勝(主な勝ち鞍)キングジョ
ージ６世＆クイーンエリザベスＳ(英Ｇ１)、ドバイシーマクラシック(首Ｇ１)、グレイトヴォルティジュールＳ(英Ｇ２)、フォワ賞(仏Ｇ２)、ドバイシティオブゴールド(首Ｇ２)
・オーナー／オバイド・アル・マクトゥーム殿下
・調教師／R.ヴェリアン
・生産者／セントオールバンズブラッドストック
・騎手／A.アッゼニ
３、４番手を抜群の手応えで進んだ英国のポストポーンドが直線に向いて外から先頭に立って快勝。昨年７月の“キングジョージ”に続くＧ１・２勝目を挙げ、同レースからの連勝を４に伸ばした。右前肢を落鉄し、裸足のままで出走したドゥラメンテ(ミルコ・デムーロ騎手)は、６、７番手から直線で末脚を伸ばしたが２着まで。３着に馬群の中を突いて伸びたラストインパクト(ジョアン・モレイラ騎手)。好位追走のワンアンドオンリー(武豊騎手)は直線で一旦下がったが、最後に盛り返して５着に入った。勝ったポストポーンドは昨年の“キングジョージ”(芝１２ハロン)でＧ１初制覇を果たし、９月の仏Ｇ２フォワ賞(芝２４００ｍ)も連勝。英ルカ・クマーニ厩舎から英ロジャー・ヴェリアン厩舎に転厩して迎えた３／５のＧ２ドバイシティオブゴールド(芝２４１０ｍ)は、３番手から余裕を持って抜け出す完勝だった。陣営は帰国後の最初の目標に“キングジョージ”の連覇を挙げている。
