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豪州の古豪バファリング、スピードで押し切ってG1・7勝

アルクオズスプリント(首G1)
3/26 メイダン 3歳以上
1着賞金60万ドル 総賞金100万ドル
芝1000m(直線)good(良)13頭56.34
勝ち馬成績
2~7歳時 46戦16勝、8歳時 6戦4勝
通算成績52戦20勝(主な勝ち鞍)VRCスプリントクラシック(豪G1)、マニカトS(豪G1)、ウインターボトムS(豪G1)2回、A.J.モアS(豪G1)2回、同(豪G2)、アルクオズスプリント(首G1)、スキラッチS(豪G2)、ヴィクトリーS(豪G2)2回、ローマンコンサルS(豪G2)、イアンマキュアントロフィー(豪G3)
・オーナー/V.ヒースコート他
・調教師/R.ヒースコート
・生産者/レーストゥリー
・騎手/D.ブラウン
豪州から遠征したバファリングが持ち前のスピードを最後まで持続させて先頭でゴール。豪州調教馬では2012年のオルテンシア以来、史上2頭目の優勝を果たした。4連勝で臨んだアーティジャールが好位から迫って2着。3着にバファリングと先行争いを演じた香港のペニアフォビア。昨年のこのレースを制した愛国のソールパワーは後方から伸び切れず10着。ベルカント(武豊騎手)は後方追走から突き放されて12着に終わった。7度目のG1制覇となったバファリングは、昨年11月のG1ウインターボトムS(芝1200m)を制し、1/9にマジックミリオンズ社のセール取引馬限定戦の高額賞金競走マジックミリオンズプレート(芝1300m、総賞金94万5000豪ドル=約8100万円)も快勝してUAEに遠征していた。次走は5/1の港G1チェアマンズスプリントプライズ(シャティン、芝1200m)。


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