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1990年のジャパンCに優勝、ベタールースンアップが永眠

1990年のジャパンCに優勝した豪州のベタールースンアップが、心臓の疾病により3/15に余生を送っていた功労馬施設「リヴィングレジェンズファーム」で死んだ。30歳。ベタールースンアップは2~7歳時に45戦17勝。豪州で1990年のG1コックスプレート(芝2040m)や1991年のG1オーストラリアンC(芝2000m)など7つのG1に優勝。1990/91年の豪州年度代表馬に選出され、2004年には豪州競馬の殿堂入りも果たした。1990年のジャパンC(芝2400m)では仏国の牝馬オード、英国のカコイーシーズUSAとの激戦を制して優勝。ジャパンC史上で唯一の豪州調教馬による勝利となっている。


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