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距離延長で新境地開拓、軽量メラトニンが逃げ切り

サンタアニタH(米G1)
3/12 サンタアニタパーク 4歳以上
ダ10ハロン(左)fast(良)9頭2:02.01
勝ち馬セール履歴と成績
2012キーンランド9月 20,000ドル
2~4歳時 9戦2勝、5歳時 2戦2勝
通算成績11戦4勝(主な勝ち鞍)サンタアニタH(米G1)
・オーナー/タラビラファームズ
・調教師/D.ホフマンズ
・生産者/S.D.ブリリー
・騎手/J.タラモ
ハナを切ったメラトニン(5人気、単勝17.3倍)が伸びあぐねる後続を尻目に、その差を広げて4馬身1/4差の圧勝。ハンデ(115ポンド、約52キロ)に恵まれた伏兵がG1初挑戦で勝利を手にした。2着に後方から追い上げた昨年のG1ゴールドカップアットサンタアニタSの勝ち馬ハードエーシズ。昨年のG1BCクラシック2着のエフィネクスは、好位から伸びず3着に終わった。勝ったメラトニンは2009年の米最優秀スプリンターに輝いたコディアックカウボーイの産駒。昨年10月のG3エディーD.S(2着)など昨年までは7ハロン以下の短距離で活躍。今年は2/5の一般戦(ダ8.5ハロン)の優勝をステップに距離を延ばし、ここに臨んでいた。


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