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ジョセフ・オブライエン騎手、引退して調教師転身へ

愛エイダン・オブライエン調教師の長男で、G1英ダービーで2勝を挙げたジョセフ・オブライエン騎手(22歳)が今シーズンの騎乗を取り止め、このまま調教師に転身することが3/7に明らかになった。180cmを超える長身のオブライエン騎手は、以前から体重管理に悩まされ、昨年秋には今年から騎乗回数を減らして、調教師転身への準備を進めることが報じられていた。オブライエン騎手は16歳だった2009年5月に愛国で初勝利を挙げ、2011年のG1愛2000ギニー(ロデリックオコナー)でG1初制覇。その後もキャメロットとオーストラリアで2012年と2014年のG1英ダービーに優勝するなど父の管理馬でG1通算31勝。2012、13年に2年連続で愛国騎手リーディング(勝ち鞍順)を獲得し、2013年には同国の平地シーズン最多勝記録となる126勝を挙げた。


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