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“キングジョージ”の覇者ポストポーンドが貫禄勝ち

ドバイシティオブゴールド(首G2)
3/5 メイダン
北半球産4歳以上・南半球産3歳以上
芝2410m(左)good(良)6頭2:27.90
勝ち馬セール履歴と成績
2012タタソールズ10月 360,000ギニー
2~4歳時 13戦5勝、5歳時 1戦1勝
通算成績14戦6勝(主な勝ち鞍)キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)、グレイトヴォルティジュールS(英G2)、フォワ賞(仏G2)、ドバイシティオブゴールド(首G2)
・オーナー/オバイド・アル・マクトゥーム殿下
・調教師/R.ヴェリアン
・生産者/セントオールバンズブラッドストック
・騎手/A.アッゼニ
英国調教馬ポストポーンドが、3番手追走から直線で余裕を持って抜け出して快勝。昨年の“キングジョージ”の勝ち馬が今季初戦を順当に勝利した。昨年のG1香港ヴァーズで3着に入った仏国のダリヤンがポストポーンドの直後から伸びて3馬身差の2着に入った。勝ったポストポーンドは昨年7月の“キングジョージ”(芝12ハロン)でG1初勝利を挙げ、9月の仏G2フォワ賞(芝2400m)も連勝。その直後にオーナーが英ルカ・クマーニ厩舎から預託馬をすべて引き上げることを決め、同馬も英ロジャー・ヴェリアン厩舎に転厩。ここが転厩後の初戦だった。次走は3/26のG1ドバイシーマクラシック(メイダン、芝2410m)。日本からはドゥラメンテ、ラストインパクト、ワンアンドオンリーの強力3頭が出走を予定している。


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