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芝女王テピンが貫禄勝ち、春には英国遠征のプランも
エンデヴァーＳ(米Ｇ３)
２／１３ タンパベイダウンズ ４歳以上牝
芝８.５ハロン(左)firm(堅良)６頭１：４２.９１
勝ち馬セール履歴と成績
２０１２ファシグティプトン・サラトガセレクティド １４０,０００ドル
２～４歳時 １５戦７勝、５歳時 １戦１勝
通算成績１６戦８勝(主な勝ち鞍)ＢＣマイル(米Ｇ１)、ジャストアゲイムＳ(米Ｇ１)、ファーストレイディＳ(米Ｇ１)、チャーチルディスタフターフマイルＳ(米Ｇ２)、デルタダウンズプリンセスＳ(米Ｇ３)、エンデヴァーＳ(米Ｇ３)
・オーナー／R.マスターソン
・調教師／M.キャッシ
・生産者／M.ホール
・騎手／J.ルパルー
２番手追走から直線で余裕を持って抜け出したテピンが後続を突き放して完勝。昨年の米最優秀芝牝馬が貫禄を示し、今年初戦を白星で飾った。２着に３番手から伸びた昨年のＧ２ハニーフォックスＳの勝ち馬レイディララ。勝ったテピンは、２００７年の最優秀２歳牡馬ゴスホークケンUSAを送るバーンスタインの産駒。昨年１０月のＧ１ファーストレイディＳ(芝８ハロン)を７馬身差で圧勝すると、続くＧ１ＢＣマイル(芝８ハロン)では、牡馬を相手に勝利。北米を代表する芝のマイラーとなった。次走は３／１２のＧ３ヒルズボローＳ(タンパベイ、芝９ハロン)。陣営は６月に英国ロイヤルアスコット開催のＧ１クイーンアンＳ(アスコット、芝８ハロン)に遠征する計画を立てている。
