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2016年の北米新種牡馬、目玉はアメリカンフェイロア

2016年に北米で供用を開始する新種牡馬の顔触れがまとまった。その代表格は、米三冠やG1BCクラシックなどG1だけで通算8勝を挙げたアメリカンフェイロア。昨年の米年度代表馬と最優秀3歳牡馬、2014年の米最優秀2歳牡馬に輝いた同馬の交配料は、20万ドル(約2300万円)に設定され、北米の新種牡馬では同じ20万ドルだった2006年のゴーストザッパー以来の高額になる。アメリカンフェイロアの繋養先はクールモアが米国ケンタッキー州に所有するアシュフォードスタッド。良血牝馬との交配が予定されており、その中には2007年のG1ベルモントSを制したラグズトゥリッチズ、2010年の米最優秀2歳牡馬アンクルモー(昨年の北米2歳リーディングサイアー)の母プラヤマヤ、昨年の米最優秀2歳牝馬ソングバードの母イヴァナヴィンアロット、2012年の米2冠馬アイルハヴアナザーUSAの母アーチズギャルイーディスなどが含まれている。


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