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高松宮記念連覇に向けエアロヴェロシティ復活
センテナリースプリントカップ(港ＬＧ１)
１／３１ シャティン ３歳以上
芝１２００ｍ(右)good(稍良)１２頭１：０８.３６
勝ち馬セール履歴と成績
２０１０NZブラッドストック・プレミア１２０,０００NZドル
３～６歳時 １８戦１０勝、７歳時 ２戦１勝
通算成績２０戦１１勝(主な勝ち鞍)香港スプリント(港Ｇ１)、センテナリースプリントカップ(港ＬＧ１)、高松宮記念(日Ｇ１)、クリスフライヤー国際スプリント(星Ｇ１)、プレミアボウル(港ＬＧ２)、シャティンヴァーズ(港ＬＧ３)
・オーナー／N.ヨン
・調教師／P.オサリバン
・生産者／N.シック&S.ティル
・騎手／Z.パートン
４番手で直線を向いたエアロヴェロシティが残り２００ｍで余裕を持って抜け出して優勝。昨年のＧ１高松宮記念の覇者が復活の勝利を挙げた。２着に中団から伸びたゴールドファン(Ｇ１香港スプリント２着)。Ｇ１香港スプリントを制したペニアフォビアは勝ち馬に寄られる不利があって３着に終わった。勝ったエアロヴェロシティは昨年３月に日本でＧ１高松宮記念を制し、５月にはシンガポールでＧ１クリスフライヤー国際スプリント(芝１２００ｍ)も連勝。２０１４年１２月のＧ１香港スプリント(芝１２００ｍ)も含めたＧ１・３勝で２０１４/１５年の香港最優秀スプリンターに選出された。今シーズンは始動戦となった１０月のＬＧ２プレミアボウルで不整脈と鼻出血を発症して最下位１４着に大敗。グローバルスプリントチャレンジのシリーズボーナス１００万ドル(約１億２０００万円)がかかっていたＧ１香港スプリントを回避して、ここに臨んだ。次走は３／２７の高松宮記念(中京、芝１２００ｍ)。
