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ジャイアントトレジャー、接戦を制してG1馬の仲間入り

スチュワーズカップ(港G1)
1/31 シャティン 3歳以上
芝1600m(右)good(稍良)11頭1:34.16
勝ち馬成績
2~4歳時 10戦4勝、5歳時 6戦1勝
通算成績16戦5勝(主な勝ち鞍)スチュワーズカップ(港G1)
・オーナー/S.パン
・調教師/R.ギブソン
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/C.スミヨン
スタート後に内へ切れ込みながら好位に取りついたジャイアントトレジャーが、直線で1頭分だけ空いた最内のスペースに突っ込み、後続の猛追を僅かに凌いで優勝。香港移籍から12戦目にして待望のG1タイトルを手にした。2着に強烈な末脚を見せた昨年の香港ダービー馬ルガーが入った。英国でシーディフェンスの名でデビューしたジャイアントトレジャーは、4戦2勝の後、香港に移籍。ここまで重賞での勝利がなかったが、昨シーズンの香港4歳シリーズは③③⑤着。今シーズンは前走のG1香港マイルでモーリスの2着に好走し、香港マイル路線の主役エイブルフレンド(屈腱炎を発症して休養中)に先着していた。次走は2/28のG1香港ゴールドC(シャティン、芝2000m)が予定されており、陣営はドバイ遠征を視野に入れている。


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