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2015年の種牡馬成績集計【英・愛サイアーランキング】

ガリレオが6年連続(7度目)で英・愛総合リーディングサイアーの座を守った。昨年は英・愛両国の2000ギニーとG1セントジェイムズパレスSに優勝したグレンイーグルズ、G1愛セントレジャーを11馬身差で圧勝したオーダーオブセントジョージ、G1愛チャンピオンSとG1英チャンピオンSでともに2着した牝馬ファウンドら3歳馬の活躍が目立った。また、2歳でもG1フィリーズマイルとG1モイグレアスタッドSに優勝して欧州最優秀2歳牝馬のタイトルを手にしたマインディングが登場。2007、2010年に次いで3度目の2歳リーディングサイアーにも輝いた(同一年での総合、2歳リーディングの2冠は2010年以来2度目)。総合2位のドバウィは昨年、世界各国で11頭の産駒がG1を制し、目覚ましい躍進ぶりを見せた。英・愛では“キングジョージ”の覇者ポストポーンドやG1英インターナショナルSで昨年の欧州年度代表馬ゴールデンホーンに初黒星をつけたアラビアンクイーンなど、ガリレオ(3頭)を上回る4頭がG1を制した。リーディングブルードメアサイアーはデインヒルUSAが2年連続3度目の首位。


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