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２０１５年ワールドランキング、首位はアメリカンフェイロア
国際競馬統括機関連盟(ＩＦＨＡ)が、１／１９に２０１５年のワールドベストレースホースランキングを発表した。世界の頂点に立ったのは米年度代表馬にも選出されたアメリカンフェイロア。１０月のＧ１ＢＣクラシックでの６馬身差圧勝に、１３４の高評価が与えられた。米国調教馬のトップは、２００８年のカーリン(１３０)以来７年ぶり。レーティングの１３４は米国調教馬がランキングの対象となった１９９５年(当時の名称はインターナショナルクラシフィケーション)以降の米国調教３歳馬では最高。古馬を含めた北米調教馬としても１９９６年のシガー(１３５)に次ぐものとなった。日本調教馬はＧ１香港カップを制したエイシンヒカリ(牡４、栗東・坂口正則厩舎)の８位タイ(１２３)を最高に、日本調教馬としては同ランキングで過去最多の４３頭が１１５以上のレーティングを獲得した。
