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カリフォルニアクローム、復帰戦快勝でドバイワールドCへ

サンパスカルS(米G2)
1/9 サンタアニタパーク 4歳以上
ダ8.5ハロン(左)fast(速)7頭1:43.39
勝ち馬成績
2~4歳時 18戦9勝、5歳時 1戦1勝
通算成績19戦10勝(主な勝ち鞍)ケンタッキーダービー(米G1)、プリークネスS(米G1)、サンタアニタダービー(米G1)、ハリウッドダービー(米G1)、サンフェリペS(米G2)、サンパスカルS(米G2)
・オーナー/カリフォルニアクローム社
・調教師/A.シャーマン
・生産者/S.コバーン&P.マーティン
・騎手/V.エスピノーザ
昨年3月のG1ドバイワールドC以来、約9カ月ぶりの実戦となったカリフォルニアクロームが、2番手追走から最終コーナー手前で先頭に立って完勝。復活の狼煙を上げた。2014年のG1チャンピオンズC(15着)に参戦したインペラティヴが4番手から伸びて2着に入った。カリフォルニアクロームは2014年にG1ケンタッキーダービー(ダ10ハロン)、G1プリークネスS(ダ9.5ハロン)の米2冠を含むG1・4勝を挙げ、同年の米年度代表馬と最優秀3歳牡馬を受賞。昨年はG2サンアントニオ招待S(2着)からG1ドバイワールドCに臨んでプリンスビショップの2着に惜敗。その後、英国に渡って6月の英G1プリンスオブウェールズSに出走予定だったが、脚部不安を発症して回避し、米国帰国後の7月には管骨の故障により休養に入っていた。今後は1/21に米国を出発してUAEに移動。目標のG1ドバイワールドC(3/26、メイダン、ダ2000m)の前に1戦する予定。


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