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輸出馬ペールギュントの産駒フランボヤントが重賞初勝利

サンガブリエルS(米G2)
1/2 サンタアニタパーク 4歳以上
芝9ハロン(左)firm(堅良)11頭1:46.64
勝ち馬成績
2~4歳時 17戦3勝、5歳時 1戦1勝
通算成績18戦4勝(主な勝ち鞍)サンガブリエルS(米G2)
・オーナー/D.ビエンストック&C.ウィナー
・調教師/P.ギャラガー
・生産者/レニエ社&サンガブリエル社
・騎手/B.ブラン
後方を追走したフランボヤントが、内ラチ沿いから追い上げ、逃げるオブヴィアスリーを直線で交わして優勝。2009年に輸出され、仏国で種牡馬入りした父ペールギュントに初の重賞タイトルを贈った。勝ったフランボヤントは仏国で2勝(6戦)の後、仏ジャン・クロード・ルジェ厩舎から米パトリック・ギャラガー厩舎に移籍。移籍初戦となった2014年4月のラプエンタS(芝9ハロン)に勝利した。その後は同年6月のG1ベルモントダービー招待Sで3着に好走したが、昨年10/22の一般戦(3着)まで10連敗していた。父のペールギュントは栗東・橋口弘次郎厩舎に所属してデイリー杯2歳Sなど36戦5勝。現在は仏国のラ・エ・ヌーヴ牧場で繋養され、今年の交配料は2000ユーロ(約26万円)に設定されている。


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