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モースピリットが快勝、エスケンデレヤ産駒がG1初制覇
ロスアラミトスフューチュリティ(米G1)
12/19 ロスアラミトス 2歳
ダ8.5ハロン(左)fast(速)7頭1:43.54
勝ち馬セール履歴と成績
2014ファシグティプトン・ケンタッキーフォール 85,000ドル
2015ファシグティプトン・フロリダ 650,000ドル
通算成績4戦2勝(主な勝ち鞍)ロスアラミトスフューチュリティ(米G1)
・オーナー/M.ピーターソン
・調教師/B.バファート
・生産者/エルクストーングループ
・騎手/G.スティーヴンス
後方2番手に控えたモースピリットが、直線で外から末脚を伸ばして優勝。2016年から新ひだか町・日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬供用を開始する父エスケンデレヤUSAに初のG1タイトルを贈った。2着に2番手でレースを進めたトゥーズオンアイスが入り、ボブ・バファート厩舎のワンツーフィニッシュ。バファート調教師は昨年のドルトムントに続く連覇で、前身のG1ハリウッドフューチュリティ、G1キャッシュコールフューチュリティを含めて、このレース最多の8勝目となった。勝ったモースピリットは9/27のデビュー戦2着の後、10/23の2戦目(ダ8ハロン)で初勝利。不良馬場で行われた11/28の前走G2ケンタッキージョッキークラブSはエアロフォースの2着だった。