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2015重大ニュース・北米でタピット産駒が快進撃

欧州ではドバウィがブレーク
種牡馬界では北米のタピット(牡14)と欧州のドバウィ(牡13)の活躍が耳目を集めた。米ケンタッキー州ゲインズウェイファームに繋養されるタピットは、産駒5頭が2015年にG1を制覇。11月に自身が昨年につくった北米の年間収得賞金記録を更新し、2年連続の北米種牡馬リーディングを確実にしている。英国のダルハムホールスタッドに繋養されるドバウィは、2015年に英国、愛国、仏国、伊国、豪州、UAEの6カ国で11頭の産駒がG1制覇。英愛種牡馬ランキングでは6年連続の首位を確定させたガリレオに次ぐ2位。仏国では仏ダービー馬ニューベイらの活躍により初の種牡馬リーディングが濃厚になっている。2016年の交配料はタピットが前年同額の30万ドル(約3600万円)、ドバウィは前年から1.8倍の22万5000ポンド(約4050万円)。


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