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2015重大ニュース・シンガポールの2つの国際競走創設から約15年で廃止が

1227シンガポールの2つの国際競走の中止が9月に発表された。春期のアジアサーキットの一翼を担っていたG1シンガポール航空国際C(クランジ競馬場、芝2000m)とG1クリスフライヤー国際スプリント(同、芝1200m)の中止理由を、シンガポールターフクラブは同国の競馬レベル向上や国際的地位を高める目的を達成したためとしている。G1シンガポール航空国際Cは2000年に創設され、コスモバルク(2006年)とシャドウゲイト(2007年)の日本馬2頭が優勝。G1クリスフライヤー国際スプリントは2001年に創設されていた。この決定を受けた香港ジョッキークラブはG1クリスフライヤー国際スプリントの受け皿となるべく、香港調教馬限定戦として行われる予定だったLG1チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)を2016年から国際G1に変更する。


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