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レース史上初の日本馬ワンツー、エイシンヒカリ&武豊が快勝

香港カップ(港G1)
12/13 シャティン 3歳以上
芝2000m(右)good(稍良)13頭2:00.60
勝ち馬成績
3歳時 6戦5勝、4歳時 5戦4勝
通算成績11戦9勝(主な勝ち鞍)香港カップ(港G1)、毎日王冠(日G2)、エプソムカップ(日G3)
・オーナー/(株)栄進堂
・調教師/坂口正則
・生産者/木田牧場
・騎手/武豊
エイシンヒカリが最初のコーナーの手前で主導権を握り、前半1200mを1:13.39(昨年より2秒58速い)で通過。直線入り口で後続を引き離す強い内容で、初めてのG1タイトルを手にした。日本調教馬の優勝は2001年のアグネスデジタルUSA以来4頭目。2着に後方から内ラチ沿いを伸びたヌーヴォレコルト(ライアン・ムーア騎手)が入り、日本調教馬がワンツーフィニッシュ。3着に今年のG1クイーンエリザベス2世Cの覇者ブレイジングスピード。ステファノス(戸崎圭太騎手)は後方から伸び切れず10着。サトノアラジン(ジェームズ・マクドナルド騎手)は11着に終わった。エイシンヒカリは、2003年にファルブラヴIREが記録したレースレコード(2:00.9)を更新。11/1の前走G1天皇賞(秋)では2番手に控えて9着に敗れていた。


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