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北米No.1種牡馬タピット、自身の年間収得賞金記録を更新
2年連続の北米種牡馬リーディングをほぼ確定させているタピット(牡14歳)が、自身が持つ年間収得賞金レコードを更新した。11/29時点で産駒収得賞金が1690万9719ドル(約20億2900万円)に達し、昨年の記録1648万2151ドル(19億7800万円)を抜いた。タピットの産駒は今年も絶好調で、G1ジョッキークラブゴールドカップSやG1シガーマイルHを制したトーナリスト、G1ウッドメモリアルSの勝ち馬フロステッドら5頭が北米のG1を制覇。リーディング2位のメダグリアドーロに500万ドル以上の差をつけて首位を独走している。繋養するケンタッキー州ゲインズウェイファームは2016年の交配料を今年と同額で北米繋養種牡馬最高の30万ドル(約3600万円)に設定している。