ニュース
海外 その他
2013年の米最優秀2歳牡馬シェアドビリーフが死亡
2013年の米最優秀2歳牡馬シェアドビリーフ(セン4、J.ホレンドーファー厩舎)が12/3、疝痛のため死亡(安楽死)した。シェアドビリーフは2~4歳時に12戦10勝。デビューから3連勝でG1キャッシュコールフューチュリティ(AW8.5ハロン)に優勝。米最優秀2歳牡馬の座に就いた。その後、右前肢の故障で戦線離脱を余儀なくされたが、ケガから復帰した昨年5月以降も勢いは衰えず、9月のG1オーサムアゲインS(ダ9ハロン)でデビューから7連勝を達成した。11月のG1BCクラシックはスタート直後に勝ち馬バイエルンにぶつけられる不利があって4着に敗退。12月のG1マリブS(ダ7ハロン)で巻き返しに成功し、今年3月のG1サンタアニタH(ダ10ハロン)で自身5つ目のG1勝ちを果たした。その後、4月のG2チャールズタウンクラシックSに臨んだが、このレースで右腰部を骨折(競走中止)。11月初旬に帰厩し、復帰を目指していた矢先の訃報となった。