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2016年米重賞格付が発表、フォースターデイヴHがG1昇格
2016年の米国の重賞格付けが12/4に米国重賞格付け委員会(サラブレッド馬主&生産者協会の内部組織)から発表された。審査の対象は、総賞金7万5000ドル(約900万円)以上で、州内産馬限定などの出走制限のない788競走。うち464競走(今年より1つ増加)が重賞競走に格付けされた。G1昇格レースは、8月に行われるフォースターデイヴH(芝8ハロン)。2012、13年には同年の米年度代表馬ワイズダンが連覇し、今年の優勝馬グランドアーチはその後にG1シャドウェルターフマイルS(芝8ハロン)を制し、G1BCマイルでは3着に入った。一方、今年までG1格を得ていたラスヴィルヘネスSとエディリードSがG2に降格。これにより米国のG1は今年より1つ少ない109競走となっている。