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日本馬3頭 VS エイブルフレンド

【香港マイル】
モーリスは6月のG1安田記念(芝1600m)に続き、休み明けのG1マイルチャンピオンシップを制し、国内最強マイラーを証明した。まだ底を見せておらず、海外の舞台でさらなる高みへ。G1マイルチャンピオンシップ2着から向かうフィエロは、昨年のこのレースで6着。その経験を糧に2度目の香港遠征で重賞初制覇を目指す。ダノンプラチナはG1皐月賞後の立て直しが功を奏し、休み明けの前走G3富士S(芝1600m)を快勝。芝1600m戦は4戦全勝とベストの条件となる。
日本馬の前に立ちはだかるのが、昨シーズンの香港年度代表馬エイブルフレンド。前哨戦のG2香港ジョッキークラブマイルでは3着に敗れたが、陣営は上がり400mを21秒87で追い上げた内容を評価している。
仏国の牝馬エゾテリックは8月の仏G1ジャックルマロワ賞(芝1600m)で牡馬を一蹴。10月の英G1サンチャリオットS(芝8ハロン)にも勝利した。6月の英G1クイーンアンSではソローの2着し、遠征したエイブルフレンド(6着)に先着を果たしている。
ビューティフレイムは前走のG2香港ジョッキークラブマイル(芝1600m)でエイブルフレンドらの追撃を抑えた。勢いに乗ってトップまで駆け上がるか。
英国からの遠征馬モンディアリストは9月の加G1ウッドバインマイルS(芝8ハロン)でG1初勝利を挙げ、前走の米G1BCマイルも2着と好走。好調を持続し香港に乗り込む。
英国のトゥーモアの武器は先行力。7月の英G2レノックスS(芝7ハロン)を逃げ切り、9月にはトルコのG2国際トプカピトロフィー(芝1600m)を好位から抜け出して快勝した。


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