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持ち前の末脚で直線一気、トーナリストが4度目のG1制覇
シガーマイルH(米G1)
11/28 アケダクト 3歳以上
ダ8ハロン(左)fast(速)6頭1:37.14
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦4勝、4歳時 7戦3勝
通算成績16戦7勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)、ジョッキークラブゴールドカップS(米G1)2回、シガーマイルH(米G1)、ピーターパンS(米G2)、ウエストチェスターS(米G3)
・オーナー/R.エヴァンズ
・調教師/C.クレメント
・生産者/ウッズレーンファーム
・騎手/J.ヴェラスケス
後方2番手で最終コーナーを回ったトーナリストが、直線で鋭く伸びて優勝。4つ目のG1タイトルを手にした。2着にG1BCダートマイル3着馬で、好位でレースを進めたレッドヴァインが入り、クリストフ・クレメント厩舎の2頭が上位を独占。昨年の優勝馬プライヴェイトゾーンは掛かり気味に逃げて5着に敗れた。勝ったトーナリストは、3歳時にG1ベルモントS(ダ12ハロン)でカリフォルニアクロームの三冠を阻止して、その名を轟かせた。今年は10/3のG1ジョッキークラブゴールドカップS(ダ10ハロン)に勝利して連覇を達成。前走G1BCクラシックはアメリカンフェイロアの5着に敗れていた。陣営は来年の現役続行を明らかにしている。