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世界を股にかけた活躍馬レッドカドーが豪州で死亡

2012年のG1香港ヴァーズ(芝2400m)に優勝し、日本にも3度来日したレッドカドー(セン9、英E.ダンロップ厩舎)が、11/21に豪メルボルン大学獣医センターで死亡した。レッドカドーは11/3の豪G1メルボルンC(競走中止)で左前肢球節を骨折。手術後は快方に向かっていたが、合併症を発症したため、安楽死の処置が取られた。レッドカドーは3~9歳時に英国、愛国、仏国、豪州、香港、日本、UAE、シンガポールで54戦7勝。豪G1メルボルンC(5回出走して2着3回)やG1ドバイワールドCでの2着、G1天皇賞・春の3着など高額賞金競走で入着を重ね、総獲得賞金はポンド換算で499万8408ポンド(約9億2500万円)に達していた。


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