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女性騎手M.ペインが快挙、プリンスオブペンザンスが優勝

メルボルンカップ(豪G1)
11/3 フレミントン 3歳以上
芝3200m(左)good(稍重)24頭3:23.15
勝ち馬セール履歴と成績
2011NZブラッドストック・プレミア50,000NZドル
3~5歳時 18戦6勝、6歳時 6戦1勝
通算成績24戦7勝(主な勝ち鞍)メルボルンカップ(豪G1)、ムーニーヴァレーカップ(豪G2)
・オーナー/A.マクレガー他
・調教師/D.ウィアー
・生産者/ジャングルポケット社
&リッチヒルサラブレッズ
・騎手/M.ペイン
馬群中団の内でレースを進めた伏兵プリンスオブペンザンス(23人気タイ、単勝101倍)が、直線で外に持ち出して強襲。ミシェル・ペイン騎手は155回目を迎えたG1メルボルンCで初めての女性の優勝騎手となった。2着に中団から追い込んだ愛国のマックスダイナマイト。期待された日本勢は、1番人気に推されたフェイムゲーム(ザカリー・パートン騎手)が後方から伸び切れず13着。中団追走のホッコーブレーヴ(クレイグ・ウィリアムズ騎手)は直線の不利もあって17着に敗退した。プリンスオブペンザンスの父は日本でも種牡馬繋養されたペンタイアGB。母ロイヤルサクセサーUSAは日本で新馬戦4着後に、安平町ノーザンファームで繁殖入りし、2007年にニュージーランドへ輸出。プリンスオブペンザンスは同国のリッチヒルファームと吉田勝己氏(名義はジャングルポケット社)により生産された。今シーズンはここまで5戦(⑧⑤⑤⑧②着)して未勝利だったが、大一番で見事な変わり身を見せた。


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