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最後方から先行勢を一蹴、ステファニーズキトゥンが快勝

BCフィリー&メアターフ(米G1)
10/31 キーンランド 3歳以上牝
芝9.5ハロン(左)good(稍良)10頭1:56.22
勝ち馬成績
2~5歳時 19戦8勝、6歳時 6戦3勝
通算成績25戦11勝(主な勝ち鞍)BCフィリー&メアターフ(米G1)、ジャストアゲイムS(米G1)、フラワーボウルS(米G1)2回、アルシバイアディーズS(米G1)、BCジュヴェナイルフィリーズターフ(米G2)、チャーチルディスタフターフマイルS(米G2)、レイクプラシッドS(米G2)、ヒルズボローS(米G3)
・オーナー/ラムゼイ夫妻
・調教師/C.ブラウン
・生産者/ラムゼイ夫妻
・騎手/I.オーティズJr.
最後方に待機したステファニーズキトゥンが、内ラチ沿いを通って徐々にポジションを上げ、直線で馬群の中から突き抜けて快勝。昨年2着の雪辱を果たし、2011年のG2BCジュヴェナイルフィリーズターフ(芝8ハロン)以来となるBC2勝目を挙げた。2着に中団から外を伸びた今年の英1000ギニー馬レガティッシモが入った。G1・5勝目を挙げたステファニーズキトゥンは、2013年の北米リーディングサイアーに輝いたキトゥンズジョイの産駒。10/3の前走G1フラワーボウルS(芝10ハロン)で連覇を達成した勢いのまま、米芝女王の座に就いた。なお、同馬はレース翌日の米ファシグティプトン社ノヴェンバー・セールに上場され、希望価格に届かず295万ドル(約3億5400万円)で主取りとなったが、後日に、プライヴェートで安平町ノーザンファームへの売却が発表された。


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