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芝マイルも牝馬が主役に、バーンスタイン産駒テピン快勝
ＢＣマイル(米Ｇ１)
１０／３１ キーンランド ３歳以上
芝８ハロン(左)good(稍良)１２頭１：３６.６９
勝ち馬セール履歴と成績
２０１２ファシグティプトン・サラトガセレクティド １４０,０００ドル
２～３歳時 ８戦２勝、４歳時 ７戦５勝
通算成績１５戦７勝(主な勝ち鞍)ＢＣマイル(米Ｇ１)、ジャストアゲイムＳ(米Ｇ１)、ファーストレイディＳ(米Ｇ１)、チャーチルディスタフターフマイルＳ(米Ｇ２)、デルタダウンズプリンセスＳ(米Ｇ３)
・オーナー／R.マスターソン
・調教師／M.キャッシ
・生産者／M.ホール
・騎手／J.ルパルー
２番手追走から直線で先頭に立ったテピンが、セーフティリードを築いて快勝。２０１０年に３連覇を達成した仏国のゴルディコヴァ以来、史上６頭目の牝馬優勝となった。２着に外から追い込んだ英国のモンディアリスト。３着に内の４、５番手を進んだグランドアーチ。連覇を狙った日本産の仏国調教馬カラコンティーは後方のまま１１着に敗れた。勝ったテピンは昨年のカラコンティーに続き２年連続で優勝馬を送ったバーンスタインの産駒。昨年まで重賞１勝にとどまっていたが、飛躍を遂げた今年は、３連勝で６／６のＧ１ジャストアゲイムＳ(芝８ハロン)に優勝。７／２５のＧ１ダイアナＳと８／２９のＧ２ボールストンスパＳでともに２着に惜敗した後、１０／３に今回と同舞台のＧ１ファーストレイディＳ(芝８ハロン)を７馬身差で圧勝していた。
