ニュース

海外 その他

大団円へ三冠馬が最終戦に臨む【BCクラシック】

アファームド以来37年ぶりの米三冠馬となったアメリカンフェイロアが引退レースを迎える。三冠達成後は8/2のG1ハスキル招待S(ダ9ハロン)に優勝したが、8/29の前走G1トラヴァーズSはキーンアイスの2着に敗退。ここは捲土重来を期す1戦となる。
2009年のゼニヤッタ以来、史上2頭目の牝馬制覇に挑むビホルダーは、牡馬を一蹴した8月のG1パシフィッククラシックS(ダ10ハロン)を含む6連勝中。2歳時(2012年)にG1BCジュヴェナイルフィリーズ(ダ8.5ハロン)に優勝、3歳時(2013年)はG1BCディスタフ(ダ9ハロン)を制しており、勝てば3つの異なるBC制覇(史上初)となる。
6/6のG1メトロポリタンH(ダ8ハロン)と8/8のG1ホイットニーS(ダ9ハロン)を連勝したオナーコードの武器は強力な末脚。先行する有力2頭を目標に一発逆転を目論む。
この他にG1ジョッキークラブゴールドカップS(ダ10ハロン)を連覇して臨むトーナリスト、今年6月にデビューしてキャリア4戦目に9/26のG1オーサムアゲインS(ダ9ハロン)を制したスムーズローラー、英、愛の2000ギニーなど今年上半期に芝マイルG1を3勝した愛国のグレンイーグルズらが出走予定。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外