ニュース

海外 その他

欧州短距離王はムハーラル、G1・4連勝で有終の美を飾る

英チャンピオンズスプリントS(英G1)
10/17 アスコット 3歳以上
芝6ハロン(直線)good to soft(稍重)20頭1:13.34
勝ち馬成績
2歳時 5戦2勝、3歳時 6戦5勝
通算成績11戦7勝(主な勝ち鞍)英チャンピオンズスプリントS(英G1)、ジュライカップ(英G1)、コモンウェルスカップ(英G1)、モーリスドギース賞(仏G1)、ジムクラックS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハムダン・ビン・ラシッド殿下
・調教師/C.ヒルズ
・生産者/シャドウェルエステート
・騎手/P.ハナガン
好位から残り200m手前で抜け出したムハーラルが、後続に2馬身差をつけて完勝。短距離G1・4連勝で引退の花道を飾った。G1スプリントCまで5戦無敗だったトワイライトサンはグランドスタンド側の馬場から末脚を伸ばしたが2着まで。シンガポールから遠征したエンペラーマックスは7着に終わった。ムハーラルは、2003年の欧州最優秀スプリンターに輝いたオアシスドリームの産駒。今年新設された6/19のG1コモンウェルスC(芝6ハロン)を制した後、7/11のG1ジュライC(芝6ハロン)と8/9の仏G1モーリスドギース賞(芝1300m)を連勝していた。来春より英国のシャドウェルスタッドで種牡馬入り(交配料は未定)する。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外