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末脚切れたバリードイル、ミスティフォーミーとの姉妹制覇
マルセルブサック賞(仏Ｇ１)
１０／４ ロンシャン ２歳牝
芝１６００ｍ(右)bon(稍良)８頭１：３５.４４
勝ち馬成績
通算成績６戦３勝(主な勝ち鞍)マルセルブサック賞(仏Ｇ１)、愛デビュターントＳ(愛Ｇ２)
・オーナー／M.テーバー他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／マーチサラブレッズ
・騎手／R.ムーア
中団から末脚を伸ばした愛国のバリードイルが優勝。２０１０年にこのレースを制した全姉ミスティフォーミー(欧州最優秀２歳牝馬)との姉妹制覇を達成した。２着に２番手追走の愛国馬タリットロックス。ここまで２戦２勝だったアントノエは骨盤を痛めて７着に敗退した。勝ったバリードイルは、７／１１に３戦目(芝７ハロン)で初勝利を挙げ、続く８／２２のＧ２愛デビュターントＳ(芝７ハロン)では同厩のマインディングを抑えて重賞初制覇。前走の愛Ｇ１モイグレアスタッドＳはマインディングに逆転を許して２着に敗れていた。愛エイダン・オブライエン調教師と首のケガから復帰して間もないライアン・ムーア騎手のコンビは昨年のファウンドに続く連覇となった。
