ニュース
海外 その他
シンガポールの国際G1競走、今年限りの廃止が決定
シンガポールターフクラブは9/28に春のアジア国際競走の一環として定着していたG1シンガポール航空国際カップとG1クリスフライヤー国際スプリントを廃止することを明らかにした。突然の廃止発表についてシンガポールターフクラブは、同国の競馬のレベル向上や国際的地位を高めるという当初の目的が達成されたことを理由として挙げている。G1シンガポール航空国際Cは2000年に創設され、G1クリスフライヤー国際スプリントは1年遅れの2001年にスタート。G1シンガポール航空国際Cでは2006年にはコスモバルク、07年にはシャドウゲイト(2着にコスモバルク)が優勝し、クランジ競馬場に日の丸を掲げた。