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英セントレジャーの降着覆る、シンプルヴァースが返り咲き優勝

9/12のG1英セントレジャーで1位入線後に2着降着とされたシンプルヴァース(牝3、英R.ベケット厩舎)の降着処分取り消しが、英国競馬統括機構(BHA)から9/23に発表された。シンプルヴァース陣営が降着に対し不服申し立てを行っていたもので、審理ではボンダイビーチに対する2度の妨害が焦点となったが、BHAでは妨害が入線順位に影響を与えなかったと判断。これによりシンプルヴァースの優勝が確定した。英国のクラシック競走で不服申し立てによって降着が覆されたのは今回が初めて。愛国では1981年のG1愛2000ギニーでキングズレイクが降着から優勝馬に返り咲いた例がある。


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