ニュース

海外 その他

エルヴェディヤが牡馬撃破、3つ目のG1タイトル掴む

ムーランドロンシャン賞(仏G1)
9/13 ロンシャン 3歳以上牡牝
芝1600m(右)tres souple(重)6頭1:42.26
勝ち馬成績
2歳時 5戦3勝、3歳時 5戦4勝
通算成績10戦7勝(主な勝ち鞍)コロネーションS(英G1)、プールデッセデプーリッシュ(仏G1)、ムーランドロンシャン賞(仏G1)、アンプルダンス賞(仏G3)、カブール賞(仏G3)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/J.‐C.ルジェ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.スミヨン
好位を追走したエルヴェディヤが、直線で馬群を割るように伸びて快勝。牡馬混合戦を制して、3つ目のG1タイトルを獲得した。2着にも最後方から追い込んだアカテアが入り、3歳牝馬がワンツー。昨年の米G1BCマイルを制した日本産馬カラコンティーは逃げて3着に終わった。勝ったエルヴェディヤは、2009年のG1ジャンリュックラガルデール賞を制したシユーニの産駒。5/10のG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー、芝1600m)を制した後、6/19の英G1コロネーションS(芝8ハロン)でファウンドを下してG1連勝。古馬との初対戦となった8/2の前走G1ロートシルト賞は4歳牝馬アメイジングマリアの1馬身1/4差の2着に敗れていた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外