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仏ダービー馬ニューベイ、初距離を克服して凱旋門賞へ

ニエル賞(仏G2)
9/13 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)tres souple(重)7頭2:35.10
勝ち馬成績
2歳時 1戦0勝、3歳時 5戦4勝
通算成績6戦4勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)、ギヨームドルナーノ賞(仏G2)、ニエル賞(仏G2)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/A.ファーブル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/V.シュミノー
3番手で折り合ったニューベイが、直線入り口で楽な手応えで抜け出して快勝。初めての2400mをこなして、10/4のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に弾みをつけた。2着に最後方から末脚を伸ばしたG1パリ大賞4着のシルヴァーウェイヴ。G1パリ大賞まで4戦無敗だったイラプトは、2番手から失速して4着に敗退した。勝ったニューベイは、今年の仏国サイアーランキング(9/16現在)で首位に立つドバウィの産駒。2014年の仏障害騎手リーディングを獲得したヴァンサン・シュミノー騎手とのコンビで、5/31のG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー、芝2100m)に優勝。続く8/15の前走G2ギヨームドルナーノ賞(芝2000m)も制しており、これで重賞3連勝となった。


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