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グレイトジャーニー産駒マックスダイナマイトが重賞制覇

8/21に英ヨーク競馬場で行われたG2ロンズデイルCでマックスダイナマイト(セン5、愛W.マリンズ厩舎)が優勝し、日本から輸出された父グレイトジャーニーに初の重賞タイトルを贈った。マックスダイナマイトは仏国でデビューし、2013年の仏G2ニエル賞でキズナの7着に敗れた後、愛国に移籍。移籍後は障害を中心に使われ、平地の重賞挑戦はG2ニエル賞以来だった。皐月賞馬ノーリーズンを兄に持つグレイトジャーニーは、栗東・池江泰郎厩舎に所属し、ダービー卿チャレンジトロフィーやシンザン記念など2~6歳時に42戦5勝。2008年2月に仏国へ輸出され、ロンレイ牧場で種牡馬入り。昨年12月のアルカナ社ブリーディングストックセールで2万2000ユーロ(約310万円)で落札された後に、チュニジアへ輸出されている。


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