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ビホルダーが牡馬を一蹴、レース史上初の快挙を達成

パシフィッククラシックS(米G1)
8/22 デルマー 3歳以上
ダ10ハロン(左)fast(速)10頭1:59.77
勝ち馬セール履歴と成績
2011キーンランド9月 180,000ドル
2~4歳時 15戦10勝、5歳時 4戦4勝
通算成績19戦14勝(主な勝ち鞍)BCディスタフ(米G1)、BCジュベナイルフィリーズ(米G1)、パシフィッククラシックS(米G1)、サンタアニタオークス(米G1)、ラスヴィルヘネスS(米G1)、クレメントL.ハーシュS(米G1)、ゼニヤッタS(米G1)2回、アドレイションS(米G3)
・オーナー/スペンドスリフトファーム
・調教師/R.マンデラ
・生産者/クラークランドファーム
・騎手/G.スティーヴンス
3番手でレースを進めたビホルダーが、最終コーナー手前でバテた先行2頭を一気に交わして直線で独走。8馬身1/4の大差をつけて、レース創設25年目で初の牝馬優勝を果たした。2着に中団から伸びたキャッチアフライトが入り、リチャード・マンデラ厩舎のワンツーフィニッシュ。昨年のG1BCクラシックの覇者バイエルンはハイペースで逃げたが、失速して9着に敗れた。キャリア初の牡馬との対戦を突破したビホルダーは、これでG1・8勝目。7馬身差で圧勝した8/1の前走G1クレメントL.ハーシュS(ダ8.5ハロン)を含め今年は4連勝となった。次走は3連覇がかかる9/26のG1ゼニヤッタS(サンタアニタ、ダ8.5ハロン)。なお、父のヘニーヒューズUSAは2014年より新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬供用されている。


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