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ゴールデンホーン敗れる、伏兵アラビアンクイーンが金星
英インターナショナルＳ(英Ｇ１)
８／１９ ヨーク ３歳以上
芝１０ハロン８８ヤード(左)good to soft(稍重)７頭２：０９.９２
勝ち馬成績
２歳時 ６戦２勝、３歳時 ５戦２勝
通算成績１１戦４勝(主な勝ち鞍)英インターナショナルＳ(英Ｇ１)、ダッチェスオブケンブリッジＳ(英Ｇ２)、プリンセスエリザベスＳ(英Ｇ３)
・オーナー／J.スミス
・調教師／D.エルスワース
・生産者／リトルトンスタッド
・騎手／S.デ・ソウザ
２番手を進んだアラビアンクイーン(５人気タイ、単勝５１倍)が、単勝１.４倍に支持された英ダービー馬ゴールデンホーンの追撃を斥けて優勝。牝馬による優勝は、ダリア(１９７４、１９７５年連覇)、トリプティク(１９８７)、インザグルーヴ(１９９０)、ワンソーワンダフル(１９９８)以来１７年ぶり５頭目(６勝目)の快挙となった。Ｇ１エクリプスＳまで５戦無敗だったゴールデンホーンはレース序盤に引っ掛かった影響からか、３番手からの追い上げおよばず、クビ差２着に敗退。英・愛両２０００ギニーを制したグレンイーグルズは、渋った馬場を理由に出走を取り消した。勝ったアラビアンクイーンは、仏ダービー馬ニューベイらを送り、これで今年の産駒Ｇ１勝ち馬数が１０頭目となったドバウィの産駒。６／１９のＧ１コロネーションＳ５着、７／１０のＧ１ファルマスＳ７着の後、８／１の前走Ｇ１英ナッソーＳもレガティッシモの３着に敗退。牝馬限定のＧ１で３連敗していた。
