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アルカジームが再度の引退、種牡馬生活に再チャレンジ

繁殖能力の問題により、昨年7月に現役に舞い戻ったアルカジーム(牡7、英R.チャールトン厩舎)が再び、種牡馬にチャレンジすることが決定した。腱の故障により、8/4に引退が発表されたもので、来春より英国のオークグローヴスタッドで供用される。アルカジームは2013年5月の愛G1タタソールズゴールドC(芝10ハロン110ヤード)でG1初勝利を挙げ、6月の英G1プリンスオブウェールズS(芝10ハロン)と7月のG1英エクリプスS(芝10ハロン7ヤード)も制してG1・3連勝を記録するなど中距離のトップホースとして活躍。現役に復帰後は8戦して3勝、2着2回で、今年5月のG1タタソールズゴールドCを2年ぶりに制した。通算成績は2~7歳時23戦10勝(うちG1に4勝、重賞8勝)。


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