ニュース

海外 その他

短距離G1・3連勝、ムハーラルが25年ぶりの快挙

モーリスドギース賞(仏G1)
8/9 ドーヴィル 3歳以上
芝1300m(直線)bon(稍良)12頭1:15.33
勝ち馬成績
2歳時 5戦2勝、3歳時 5戦4勝
通算成績10戦6勝(主な勝ち鞍)ジュライカップ(英G1)、コモンウェルスカップ(英G1)、モーリスドギース賞(仏G1)、ジムクラックS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハムダン・ビン・ラシッド殿下
・調教師/C.ヒルズ
・生産者/シャドウェルエステート
・騎手/P.ハナガン
好位グループで機を窺ったムハーラルが、残り150mで抜け出して優勝。6月の英G1コモンウェルスCからG1・3連勝を達成し、短距離王の座を確かなものにした。2着に英G1クイーンアンSで2着したエゾテリック。勝ったムハーラルは、今年から新設された6/19のG1コモンウェルスC(芝6ハロン)でG1初勝利を挙げ、7/11の英G1ジュライC(芝6ハロン)も連勝。英国調教馬による短距離G1の3連勝は、ムハーラルと同じハムダン・ビン・ラシッド殿下が所有した1990年のデイジュール(英G1ナンソープS、英G1スプリントC、仏G1アベイユドロンシャン賞を3連勝)以来25年ぶりの快挙となった。この後は10/17のG1英チャンピオンズスプリントS(アスコット、芝6ハロン)に駒を進める。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外