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レイチェルアレクサンドラの娘、初戦を快勝、母に初勝利贈る
2009年の米年度代表馬レイチェルアレクサンドラの第2仔で、母の産駒として初出走となったレイチェルズヴァレンティナ(牝2、T.プレッチャー厩舎)が、8/2に行われたサラトガ競馬場のデビュー戦(ダ6ハロン)で優勝。偉大な母に初勝利を贈った。レイチェルアレクサンドラは、2009年に牝馬として85年ぶり5頭目の優勝となったG1プリークネスSや、古牡馬陣を一蹴したG1ウッドウォードSなどG1・5連勝を含む年間8戦8勝で米年度代表馬、最優秀3歳牝馬に選出された名牝。2013年2月のレイチェルズヴァレンティナ出産時に命の危険にさらされたことで、それ以降は交配が控えられている。