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英首位騎手3回のヒューズ騎手、引退を早めて調教師へ転向

英騎手リーディングを3度獲得したリチャード・ヒューズ騎手(42歳)が、8/1の英グッドウッド競馬場での騎乗を最後に、27年におよぶ騎手生活に別れを告げた。今年3月に今シーズン限りの引退を表明していたが、厩舎開業の準備を進めるため、調教師転向を早めたもの。ヒューズ騎手は母国のアイルランドで1988年にデビュー。1994年から拠点を英国に移し、義父であるリチャード・ハノンSr.調教師やその子息リチャード・ハノン調教師の主戦として、2012~14年に3年連続で英国の騎手リーディングの座に就いた。英国での勝利数は2440勝(障害含む)で、英国外も加えると勝ち星は3000勝以上。キャンフォードクリフス(G1愛2000ギニーなどG1・5勝)やスカイランタン(G1英1000ギニーなどG1・4勝)らとともに、平地G1では43勝を重ね、障害G1でも優勝している。


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