ニュース
海外 その他
北米ダート短距離界の上がり馬ロックフォールが６連勝で初Ｇ１
Ａ.Ｇ.ヴァンダービルトＨ(米Ｇ１)
８／１ サラトガ ３歳以上
ダ６ハロン(左)fast(速)７頭１：０８.７５
勝ち馬セール履歴と成績
２０１２ファシグティプトン・サラトガセレクティド ２５０,０００ドル
３歳時 ３戦２勝、４歳時 ４戦４勝
通算成績７戦６勝(主な勝ち鞍)A.G.ヴァンダービルトＨ(米Ｇ１)、トゥルーノースＳ(米Ｇ２)
・オーナー／ストーンストリートステーブルズ
・調教師／T.プレッチャー
・生産者／SFブラッドストック
・騎手／J.カステリャーノ
中団から伸びたロックフォールと好位を進んだザビッグビーストが、直線で激しい叩き合い。外のロックフォールがハナ差で勝利をもぎとり、昨年５月の初勝利から６連勝で初のＧ１タイトルを手にした。昨年のＧ１キングズビショップＳの勝ち馬ザビッグビーストは首の上げ下げで２着に惜敗。勝ったロックフォールは、２００４年のこのレース(当時はＧ２)やＧ１ＢＣスプリントを制して、同年の米最優秀スプリンターに輝いたスペイツタウンの産駒。昨年４月のデビュー戦は８着に敗れたが、その後、一般戦を２連勝。故障による約９カ月の休養を挟んだ今年は、３／１５と４／１８の一般戦(ともにダ６ハロン)で勝利を重ね、６／５の前走Ｇ２トゥルーノースＳ(ダ６ハロン)で重賞初勝利を挙げていた。
