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ハードノットトゥライクが快勝、レコード更新で芝のＧ１・３勝目
ダイアナＳ(米Ｇ１)
７／２５ サラトガ ３歳以上牝
芝９ハロン(左)firm(堅良)７頭レコード１：４５.２２
勝ち馬セール履歴と成績
２０１４キーンランド１１月 １,５００,０００ドル
２～５歳時 １６戦６勝、６歳時 ４戦２勝
通算成績２０戦８勝(主な勝ち鞍)ダイアナＳ(米Ｇ１)、ゲイムリーＳ(米Ｇ１)、ジェニーワイリーＳ(米Ｇ１)、マーシュアズリヴァーＳ(米Ｇ３)
・オーナー／スピードウェイステーブル
・調教師／C.クレメント
・生産者／G.ウィリアムソン
・騎手／J.ヴェラスケス
先行する３頭から１０馬身以上離れた４番手を追走したハードノットトゥライクが、先行勢をまとめて交わして優勝。シェイキスが２００７年につくったコースレコードを０秒１１更新して、自身３つ目のＧ１勝ちを収めた。２着に３番手からゴール前で一旦先頭に立ったテピン。勝ったハードノットトゥライクは、昨シーズンに日高町ダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックスで単年供用され、米国に帰国したハードスパンUSAの産駒。マイケル・マッツ厩舎からクリストフ・クレメント厩舎へ転厩した今年は、１／３１のＧ３エンデヴァーＳで２着(１位入線後に降着)、４／１１のＧ１ジェニーワイリーＳで３着に敗れたが、続く５／２５の前走Ｇ１ゲイムリーＳ(芝９ハロン)では差し切り勝ちを収めていた。
