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カラリナが繰り上がり、２つ目のＧ１タイトルを拾う
ＣＣＡオークス(米Ｇ１)
７／２６ サラトガ ３歳牝
ダ９ハロン(左)fast(速)７頭１：４９.７４
※１位入線の I'm a Chatterbox は進路妨害で２着に降着(勝ち時計は同馬のもの)
勝ち馬セール履歴と成績
２０１３キーンランド９月 １２５,０００ドル
２歳時 １戦０勝、３歳時 ４戦４勝
通算成績５戦４勝(主な勝ち鞍)エイコーンＳ(米Ｇ１)、ＣＣＡオークス(米Ｇ１)
・オーナー／エクリプスサラブレッドパートナーズ
・調教師／T.プレッチャー
・生産者／カサファームI社
・騎手／J.ヴェラスケス
カラリナが、逃げるアイムアチャッターボックスを目掛けて追い上げ、鼻面をそろえてゴール。アイムアチャッターボックスが１位入線を果たしたが、審議の結果、同馬の進路妨害が認められたことで２着に降着となり、カラリナが繰り上がって優勝した。３着には離れた最後方から追い込んだＧ１マザーグースＳの勝ち馬インクルードベティが入った。勝ったカラリナは、２００７年のＧ１ＢＣクラシックや２００８年のＧ１ドバイワールドＣなどを制して、２００７、０８年と２年連続で米年度代表馬に輝いたカーリンの産駒。３／２８に２戦目(ダ７ハロン)で勝ち上がり、５／１の一般戦(ダ８.５ハロン)も連勝。６／６のＧ１エイコーンＳ(ダ８ハロン)に続く、Ｇ１連勝で３歳牝馬のトップに浮上した。
