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G1初挑戦のジュリアーニ、重賞惜敗を吹っ切って快勝

バイエリシェスツフトレンネン(独G1)
7/26 ミュンヘン 3歳以上
芝2000m(左)gut(稍良)9頭2:07.52
勝ち馬成績
3歳時 4戦2勝、4歳時 5戦2勝
通算成績9戦4勝(主な勝ち鞍)バイエリシェスツフトレンネン(独G1)
・オーナー/ウルマン厩舎
・調教師/J.‐P.カルヴァロ
・生産者/G.ウルマン
・騎手/F.ミナリク
中団から末脚を伸ばしたジュリアーニが、残り100mで抜け出して優勝。G1初挑戦を見事に実らせた。2着に後方から追い上げたアジャロ。連覇を狙ったラッキーライオンは好位から伸びず4着に敗れた。勝ったジュリアーニは、昨年の独リーディングサイアーに輝いた父テルチュリアンと2002年の伊オークス馬グアダルーペの間に誕生した良血。5月に準重賞(芝1600m)を勝った後、6/4のG2バーデナーマイレと6/21のG3ドルトムントヴィルトシャフト大賞で2着が続いていた。ジャン・ピエール・カルヴァロ調教師とフィリップ・ミナリク騎手は、ともにアイヴァンホウ(昨年のG1ジャパンCで6着)で優勝した昨年11月のG1バイエルン大賞以来のG1制覇となった。


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