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昨年の米年度代表馬も故障、カリフォルニアクロームが休養

今年のG1ドバイワールドCで2着したカリフォルニアクローム(牡4、A.シャーマン厩舎)が、管骨の炎症により年内を休養することが決まった。カリフォルニアクロームは昨年、G1ケンタッキーダービー(ダ10ハロン)、G1プリークネスS(ダ9.5ハロン)など4つのG1を制し、米年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選出。今年は3月のドバイ遠征後、UAEから英国入りしてロイヤルアスコット開催のG1プリンスオブウェールズSを目指したが、直前に脚部不安を発症して回避。米国に帰国後は8/15のG1アーリントンミリオンを目標に調整されていた。なお、7/17には米ケンタッキー州テイラーメイドファームが同馬の30%の権利を取得したことを発表。来年の現役続行と2017年に同ファームで種牡馬入りすることが内定している。


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