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日、UAE、米で重賞を制覇、ユートピアがトルコで死亡

日、UAE、米で重賞を制したユートピアが、7/6にトルコのカラジャベイ・ナショナル・スタッドで死亡した。15歳。死因は心臓発作と見られている。ユートピアは2~7歳時に34戦9勝(うち海外4戦2勝)。栗東・橋口弘次郎厩舎に所属し、2002年の全日本2歳優駿(ダ1600m)、2003年のダービーグランプリ(ダ2000m)、2004、05年のマイルチャンピオンシップ南部杯(ダ1600m)などに優勝。2006年のG2ゴドルフィンマイル(ダ1600m)では、武豊騎手とのコンビで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めて、日本調教馬として初の海外ダート重賞制覇を果たした。その直後にゴドルフィンへトレード。米国に渡り、2007年のG3ウエストチェスターH(ダ8ハロン)に優勝した。2008年に米ニューヨーク州で種牡馬入りし、昨年に米国からトルコに移動。父として、これまでに米国で5頭のステークス勝ち馬を送っていた。


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